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二重瞼について | 切開法と埋没法のメリット・デメリット

切開法と埋没法のメリット・デメリット

二重まぶた手術は、大きく分けて2種類の種類があります。
一つ目は「切開法」と呼ばれるもので、二重のライン上を切開し、まぶたの余分な脂肪や筋肉を切除し、表面の皮膚を眼瞼挙筋腱膜組織と縫合する方法です。
二つ目は「埋没法」と呼ばれるもので、糸を用いてまぶたの表と裏を縫い合わせて埋没する方法です。まぶたを切開することなく二重まぶたにすることが出来ます。

切開法と埋没法には、どちらもメリットとデメリットが存在しています。
切開法の場合、まぶたの内部構造を根本的に変えてしまうため、本当の二重まぶたになることが出来ます。
それに対し、埋没法は皮膚を切開するわけではないので、内部構造を変えることは出来ません。なので、元の一重まぶたに戻ろうとしてしまいます。
埋没法で二重まぶたのクセがつく人もいますが、クセがつかない人は、埋没法の効力がなくなってしまった場合、再び一重まぶたに戻ってしまいます。
しかし、切開法を行なった場合は、メスでまぶたを切除するわけなので、当然リスクも高まります。また、ダウンタイムも非常に長くなるため、学校や仕事を長時間休まなくてはいけません。
それに対し埋没法は、切開法よりもダウンタイムが短いので、早期に社会復帰することが可能になります。

このように、2種類のやり方にはそれぞれメリット・デメリットが存在しています。
自分は何を一番に優先したいのかを考え、医師と相談した上で、自分に合った方法を選択してみて下さい。